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2015年09月03日

人様に迷惑をかけてはいけません!?

長かった夏休みが終わりましたね〜。
母としては給食のありがたさをかみしめております。

わが家は幼稚園の娘も小学生の息子も順調に登校したのですが、帰りに問題発生!
息子は家の鍵を忘れたのです

両親は仕事で帰ってこれないと判断して彼は近くに住むおばあちゃん(私の母)に助けを求めました。
公民館で事情を話して電話をかりて暗記している番号へ電話。
おばあちゃんが鍵を届けてくれて無事に家に入ることができました。

よくやった!
状況を判断して自分で問題解決できるようになってるじゃん!
と、私は喜んでいたのです。

でもね…
夜になって母からメールが…

「鍵を忘れると公民館の人に迷惑をかけるから
 あなたが確認するよーに」

うん、やっぱりね。そうくるよね。
私もカウンセリングを学ぶ前はそう思っていたし行動していたし。
でも、失敗をしてしまうのは仕方ないんです。
R(息子)は完璧を求められたら潰れちゃう。

私が鍵をチェックして持たせたら、確かに失敗はしないけど
失敗したときの対処法を学ぶ機会を失います。
宿題もやらせていたら確かにやれるけど自分でやる気にはならない。

人に迷惑をかけちゃだめ!って苦しいな〜。
母も息子を心配しているから声をかけてくれる。
見守ってる私と口を出す母の根底には同じ愛情があるんだよね。

「おかあさん、カギを届けてくれてありがとう。
 また失敗しちゃった時はお願いね!」

母はきっと「まったく、あの子たちは」と笑って許してくれるに違いない。
だって私の母だから。

posted by tomomi at 18:48| Comment(0) | 息子のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月09日

I love タタミ〜♡


ずいぶんと間をあけてしまいました。
ジメジメとした天気が続いていますが、体調は大丈夫ですか?

先日、息子は学校の宿泊研修に出かけていきました。

集団生活も、新しい場所も得意ではない息子(苦手ではなくなってきました)

前までの私なら準備万端に整えようと躍起になっていたと思います。
う〜ん、目に浮かぶわ(笑)

でも、今回は「今度は何をやってくれるかしら〜?」と楽しみにもしていました。
人って変わるもんですね。

さて、普段の学校生活ではなりを潜めているRの個性。一泊二日の研修中はどうだったかというと…
やってくれましたね、期待を裏切らず!
宿泊は二段ベッドの大部屋で寝るのですが、新しい環境+苦手な高い場所(Rは上の段)。
Rは眠れなかったんです。
夜中を過ぎても眠れなかったRは見回りの先生が来るのを察知して
部屋から飛び出し先生に助けを求めました。

私はRはもう大丈夫だと思いましたよ

自分から助けを求められるようになれば彼に心配はいりません。
できるようになるのはとーっても大変だし、彼は助けてもらって生きていけばいいのです。
そのためには自分は助けてもらう価値があると自信を持たなければなりません。
自分に自信がないと助けを待つことになります。
気づいてあげる人が必要になり、いつも人を見て行動するようになります。

さて、助けを求めたRは先生たちの泊まる部屋に布団を敷いてもらって寝ました。
彼は「僕は畳に布団なら寝られる」と。
そのあとは眠れたそうです。

その後の参観日。
先生は「畳でないと寝られないといって先生の部屋に布団を敷いて寝た子もいました。こんな子は前代未聞です」とおっしゃいました。
私は手を挙げて「は〜い。うちの子です(笑)」
まわりのお母さんたちに笑いも提供できました。

失敗を恐れて下見に行った親子もいらっしゃったそうです。
今の時期、失敗を経験して自分で解決するから成長するんだと思いますがどうかしら?

布団を敷いてくれた先生たち、ありがとうございました。
Rにとって、周りの大人たちへの信頼が大きくなりました。
学校は味方だと認識していると思います。


PS 宿泊研修で心に残ったことを書きましょうのシートには
  「キャンプファイヤーでたき火が崩れてびっくりした」って書いてありました。
  心に残る=びっくりしたこと だと思ったんだろうな〜

posted by tomomi at 20:39| Comment(0) | 息子のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月14日

話を聞くということ

今日は私が息子と話すことで身についた聞くコツを公開します(大げさ

Rと話していて気が付いた事なのですが彼は記憶がアルバムとしてしまわれているっぽい。
これは画像としてという事ではなくて、ボリュームがアルバムサイズってこと。
中から一枚の写真を見つけ出すためには1ページずつアルバムをめくって写真を探す。
記憶できる情報量が多すぎて検索に時間がかかるの
おまけに一つの事柄には色々な過去の記憶やTVで得た情報なんかが紐づけされているから
脳内はとっ散らかっちゃうわけ

今日、実際にあったできごとはこう
Rが学校から持ち帰った荷物に普段は学校に置きっぱなしになっている袋があったの。
私は何か学校に置きっぱなしにしていて大量だったから一気に持ち帰ってきたのかな?と思って声をかけました。

私「袋、中身はなに?」
R「家庭科セットと本と赤白帽子、ホントは学校に置いとかなきゃいけないやつ」
私「全部、学校においておくものなの?」
R「そうなんだけど持ってきちゃったの」
私「?」
R「学校に置いておくやつなの」
私「…?」(おいおい、それがわからなくて黙ったんじゃないよ)

どうもよくわからない。Rも私が理解していないのがわかっているけどうまく説明できない。
ここでポイント 
Rは私が理解していないことも何を答えとして求められているかもわかっています
よくアスペルガー症候群は他人の気持ちがわからないと書かれていますが例外もいるってこと。
でも自分の中からうまく答えを見つけられないのでこんな事が起きます。

ここでRは頭を抱えてこう言いました。
あーこれじゃだめだ!最初から説明するね

「今日、学校で5時間目に図書館で授業がありました。
 そこで先生は余った時間は宿題をやってもいいといいました。
 〜中略〜
 宿題をしまおうとして時間がなくてランドセルにしまえませんでした。
 そこで袋に宿題をしまいました。だから袋の中身も一緒に持ち帰ってきたの」
Rは最初から最後まで一回も言葉に詰まることなく言い切りました。
三分くらいはかかったかも。

この後私の質問タイムです。
私「袋の中身は全部おいておくものでいいの?」
R「うん!そう!」
私「では、明日その荷物を学校にもっていくのね?」
R「うん!そう!」

アルバムの一部を取り出すのは彼にとって大変な作業です。
まずは全部の話を聞くこと。
それから質問すること。
話しの途中に質問や感想を入れるのは禁止です。
なぜならアルバムを閉じてもう一度ページを探すような作業が必要になってしまうから。
最後までいったアルバムなら質問や感想にもスムーズに対応できます。


途中で私の脳内には様々なセリフが生まれていましたよ(笑)
「そこで宿題をやったはずなのになんで家でやる宿題が大量にあるわけ?」とか
「ランドセルが閉めてあったって、開けてなかに仕舞ってこればよかったんやないかい!」とか
でも、そんな本来必要のない情報はカットです。

Rは言語能力が高く理論で物事を考えるタイプなのでこの方法があっているみたいです。
ただ、説明は上手なんだけど感情は別に仕舞われているらしく一緒には聞けません。
なので、Rの事を知りたいときは両方を別々に聞いて統合しています。
@今日のあらすじを聞く
A聞き手(私)が場面ごとの気持ちを聞く
っていう感じ
ちなみに日記も書く前にこんな感じで気持ちを整理してから書いています。
そうじゃないと説明文みたいな日記になっちゃうの。

そうそう、アルバムから1枚を探すことが苦手なRなんですが
興味があることに関しては記憶量も検索スピードもハンパない。
もうPCのハードが違うんじゃないかと思うよ。
だから、何に興味を持っているのかを把握することはとっても大切です。


posted by tomomi at 22:52| Comment(0) | 息子のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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